リクナビNEXTの使い方|スカウト機能・レジュメ登録のコツ

リクナビNEXTの使い方 転職・エージェント
リクナビNEXTの使い方

EC・DtoC歴10年以上。アパレル・消費財メーカーで、自社ECの立ち上げ・改修から楽天・Amazon・Yahoo!などモール多店舗運営、新規DtoCブランドの立ち上げまで現場で担当してきました。リクナビNEXTの評判は別記事で書いたので、この記事では機能別の具体的な使い方だけをまとめます。

結論から言うと、リクナビNEXTは「登録して終わり」ではなく、レジュメの記入率・更新頻度・スカウト設定の3つを意識して初めてスカウトの母数が増えるサービスです。


登録時に必ずやっておくべき設定

現在の勤務先のブロック設定

会員登録が終わったら真っ先にやるべきなのが、現在の勤務先を含む特定企業の閲覧・スカウトをブロックする設定です。マイページの設定画面から企業名を検索してブロックリストに追加できます。同じグループ会社・関連会社がある場合は、それらも一緒にブロックしておくと安心です。

公開範囲の設定

プロフィールの公開範囲は「全公開」「一部企業のみ非公開」などいくつか選べます。在職中は「登録企業には非公開、それ以外には公開」の設定にしておくと、スカウトの母数を確保しながらバレるリスクを抑えられます。


レジュメ(職務経歴)の書き方テンプレート

レジュメ機能には自由記述欄がいくつかありますが、EC・DtoC担当者の場合、以下の型で書くと採用担当者に伝わりやすくなります。

職務要約欄

「業界+担当領域+実績の数字」を1〜2文でまとめます。例:「アパレル業界でEC・DtoC歴10年。自社EC立ち上げから楽天・Amazon・Yahoo!の3モール運用、年商〇億円規模のDtoCブランド立ち上げを担当」のように、最初の数行で経験の輪郭が伝わるようにします。

職務経歴欄

会社名・在籍期間だけでなく、担当業務ごとに「役割→取り組み→結果」の順で箇条書きにします。「モール運用担当として楽天・Amazonを兼任→広告運用とページ改善を実施→前年比〇%の売上成長に貢献」のように、動詞と数字をセットで書くと採用担当者が実績をイメージしやすくなります。

自己PR欄

グッドポイント診断の結果を1〜2個だけ選び、実際のエピソードと組み合わせて書きます。5つの強み全部を並べるより、職種にマッチする強みに絞ったほうが説得力が出ます。


スカウト機能「オファーを待つ」の設定

マイページの「オファーを待つ」をオンにしておくと、企業や採用担当者がレジュメを検索して直接アプローチできるようになります。この機能を活かすには、以下の3点が重要です。

  • 希望条件(勤務地・年収・職種)をできるだけ具体的に設定する(曖昧だと検索にヒットしにくい)
  • 2週間に1回程度、レジュメの一部を更新する(更新直後は検索結果の上位に表示されやすくなる傾向がある)
  • 「気になる」機能で興味のある企業を先に登録しておく(相手企業に自分への関心が伝わり、スカウトにつながることがある)

グッドポイント診断を受けるタイミング

グッドポイント診断は原則1回しか受けられず、約30〜40分かかり途中保存もできません。レジュメを書き始める前に、まとまった時間を確保して先に受けておくのがおすすめです。診断結果の強みを先に把握しておくと、その後の職務要約・自己PR欄の言葉選びがスムーズになります。

受ける前に、応募したい職種を2〜3個に絞り、直近1年で話せる具体的なエピソードを1〜2個メモしておくと、診断後の言語化がさらにスムーズです。


応募・スカウト対応の管理方法

複数の企業に自分で応募しつつスカウトも受けると、進捗管理が煩雑になりがちです。実際にやっていたのは、マイページの応募履歴機能に加えて、企業名・応募日・選考ステータスだけを別途スプレッドシートにメモしておく方法です。特にリクルートエージェントを併用する場合、同じ企業に別ルートで重複応募してしまうリスクがあるため、この管理は必須と言えます。


検索機能の活用方法

スカウトを待つだけでなく、自分で求人を検索する場合は、キーワード検索よりも詳細条件の絞り込みを先にかけるほうが効率的でした。実際に使っていた絞り込み手順です。

  1. 職種カテゴリで「Web・ECサイト運営」「マーケティング」など該当職種を選択
  2. 勤務地・年収レンジで大枠を絞る
  3. フリーワード検索で「DtoC」「D2C」「自社EC」など、業態を示すキーワードを追加
  4. 気になった求人は「気になる」リストに保存し、後でまとめて比較する

フリーワード検索だけで探すと、EC運用代行会社の求人ばかりヒットして、事業会社側の求人が埋もれてしまうことがありました。職種カテゴリと組み合わせて絞り込むことで、この偏りをある程度防げます。


スカウトへの返信で気をつけたこと

スカウトが届いたとき、興味がなければ放置しがちですが、実際には簡潔にでも返信するようにしていました。理由は、返信率が低いとスカウトの母数自体が減っていく傾向を感じたためです。

興味がある場合は「ぜひ詳しくお話を伺いたいです」、興味が薄い場合でも「今回はご縁がなさそうですが、お声がけありがとうございます」のように一言だけ返すようにしていました。この一手間だけで、その後の企業側からの印象や、同じ企業から別ポジションで再スカウトされる可能性が変わってきます。


よくある質問

Q. レジュメはどのくらいの完成度で公開すべきですか?

A. 入力率が低いとスカウトの母数自体が減るため、最低でも職務要約・職務経歴・自己PRの3項目は埋めた状態で公開することをおすすめします。完璧を目指すより、まず公開してから更新を重ねる方が効率的です。

Q. スカウトが全然来ない場合、何を見直せばいいですか?

A. まず希望条件(年収・職種・勤務地)が狭すぎないか、次にレジュメの数字・固有名詞が具体的に書けているかを確認してください。抽象的な表現だけのレジュメは、検索にヒットしにくい傾向があります。

Q. 更新しすぎると逆効果になりませんか?

A. 毎日のような過度な更新は不要です。2週間に1回程度、内容を少し見直す頻度で十分にアクティブな印象を保てます。


まとめ

リクナビNEXTは、登録直後のブロック設定、レジュメの型に沿った記入、オファーを待つ設定の3点を押さえるだけで、スカウトの質と量が大きく変わります。グッドポイント診断を先に受けてから記入を始めると、経験の言語化がスムーズです。検索機能とスカウト機能は競合するものではなく、両方を並行して動かすことで、待つだけでは出会えなかった求人にもアクセスできます。

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評判・実際に届いたスカウトの傾向はこちらにまとめています。

→ リクナビNEXTの評判・口コミ|使って分かったメリット・デメリット

リクルートエージェントとの併用方法はこちらも参考にしてください。

→ リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い・併用方法|EC・DtoC担当者の使い分け実例


この記事を書いた人

EC転職野郎

EC転職野郎プロフィール画像

EC・DtoC歴10年以上。アパレル・消費財メーカーで、自社ECの立ち上げ・改修から楽天・Amazon・Yahoo!などモール多店舗運営、新規DtoCブランドの立ち上げまで現場で担当。1社目はアパレルメーカー。店舗スタッフから店長・エリアマネージャー・MDを経て通販事業部シニアマネージャー。その後、2社目では消費財メーカー(食品)でDtoC新規事業のブランドリーダーとしてO2O施策を牽引。自社EC、Amazon、楽天、アスクルなどをマネージャーとして運用管理。3社目では再びアパレル企業に。EC・広報を含むデジタル周辺の事業をマネージャーとして担当。

自分の転職だけではなく、採用を自ら行なっていた経験も含め書きます。

社名は伏せていますが、現場で詰まったことや判断の中身は、できるだけリアルに書きます。

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